会議と意思決定
- 合意したのに、実行が進まない
- 会議のあとに、別の話が出てくる
- 決めるまでに時間がかかる
一人ひとりの本音を引き出し、
経営層が同じ方向を向く組織へ。
経営者・役員・幹部層に対する1対1の継続コーチングを通じて、経営層の本音を引き出し、認識のズレを可視化し、組織を“一枚岩”の状態へ導くプログラムです。
社長一人がすべてを背負う状態から、経営層全体が同じ方向を向き、自律的に考え、動き、組織を牽引できる状態を目指します。
経営層の小さなズレが、組織の停滞につながることがあります。
誰かを責めるのではなく、経営層の関係性と対話の課題として捉えます。

コンセンサス・コーチングは、経営者・役員・幹部層を対象にした、経営層の合意形成を支援する1対1の継続コーチングプログラムです。
目的は、単に個々の幹部を成長させることではありません。経営層一人ひとりの本音、価値観、組織への課題認識、社長との認識のズレを丁寧に引き出し、それらを整理・翻訳・統合することで、経営層が本当の意味で“一枚岩”になる状態をつくることです。
社長には見えていない幹部の本音。幹部が社長に直接言いづらい違和感。現場に伝わっていない経営の意図。経営層の中で共有されていない前提。こうしたものを丁寧に引き出し、対話可能な言葉に変換し、組織全体の意思疎通を整えていきます。
| 項目 | 一般的なコーチング | 経営コンサルティング | コンセンサス・コーチング |
|---|---|---|---|
| 主な対象 | 社長、または特定の個人 | 経営課題・事業そのもの | 社長・役員・幹部層を一気通貫で |
| 重点 | 個人の目標達成や内省支援 | 外部から戦略・施策・仕組みを提案 | 経営層全体の認識統一と組織変革 |
| 進め方 | 個人との対話 | 診断と提案 | 一人ひとりとの対話から本音を引き出し、経営層の合意形成へつなげる |
コンセンサス・コーチングは、財務・労務・採用・営業支援・DXなどの専門支援を代替するものではありません。戦略をつくる前に、経営層が本音で対話できているか。決めたことを実行できる関係性があるか。社長と幹部が同じ方向を向いているか。そこに焦点を当てます。

中小企業やオーナー企業では、社長への遠慮、役員間の力関係、過去の関係性、組織内の空気によって、本当に言うべきことが言えないケースがあります。第三者のコーチが1対1で関わることで、会議では出にくい本音や違和感を引き出し、組織を前に進めるための材料として扱います。
社長は未来や理想を語り、幹部や現場は日々の実行や現実に向き合っています。社長の想いや経営方針を幹部や現場が理解しやすい言葉に、幹部や現場の不安・違和感を社長が受け取りやすい経営課題の形に。双方向の翻訳で、経営層の対話の質を高めます。
一人のコーチが社長・役員・幹部層に一気通貫で関わることで、組織全体の文脈を高い解像度で把握します。社長と幹部の認識のズレ、役員同士の温度差、部門間の摩擦、情報の目詰まりを立体的に捉え、的確に関わることができます。
短期的なKPI改善だけを目的としたプログラムではありません。経営層の対話の質、意思決定の質、関係性の質、組織内の信頼の質、社員に伝わるメッセージの質を高め、持続的な成長の土台をつくります。
| 対象となる企業 | 起きやすい課題 |
|---|---|
| 10〜100名規模の中小企業 | 社長依存、幹部育成、意思決定の遅れ |
| 急成長企業 | 組織拡大に伴う認識のズレ、カルチャーの希薄化 |
| 同族企業・家族経営 | 役割と感情が混在し、本音の対話が難しい |
| 事業承継前後の企業 | 先代・後継者・幹部間の意識統一 |
| 離職が続いている企業 | 経営層と現場の信頼関係の低下 |
| 幹部が育っていない企業 | 社長が孤独に判断し、幹部が受け身 |
| 経営会議が機能していない企業 | 表面的な合意、実行不足、会議後の不満 |
| 部門間連携に課題がある企業 | 営業・管理・現場間の対立や温度差 |

経営層の“見えない亀裂”を明らかにする

本音を引き出し、共有可能な言葉に変換する

経営層を“一枚岩”にする
社長一人が背負う経営から、経営層全体で考え、決め、動かす経営へ。
経営者の課題感、組織状況、経営層の関係性を伺い、課題を整理したうえで、プログラムが適しているかを確認します。
導入前に、1対1のコーチングを体験いただけます。課題の言語化と今後の方向性を整理し、コーチングの質や相性、扱うテーマをご確認いただけます。
経営者の内省、意思決定、組織課題の整理を支援する、社長個人への伴走です。社長が孤独に判断を抱えている企業に向いています。
社長・役員・幹部の認識統一と合意形成を支援する、基本の推奨プランです。1対1コーチング、認識のズレの整理、経営層の合意形成支援を行います。
経営層の変化を現場・組織文化に定着させる上位プランです。個別コーチングに加え、必要に応じて経営会議支援、管理職育成、組織課題の整理を行います。
経営層の課題を一方的に診断したり、外部から正解を押しつけたりすることはしません。導入時には、次の点を対象者の皆さまにもご説明します。
成果は、まず経営層の対話の質に表れます。
短期的な数字の改善だけではなく、組織の土台となる関係性や合意形成の質を高めることが、主な成果です。
どれほど優れた戦略や仕組みがあっても、それを実行する経営層が機能していなければ、組織は前に進みません。Apple、Google、Facebookなどを支えた伝説的コーチ、ビル・キャンベルも、組織の成功において「人」と「チームワーク」の重要性を説いています。
組織の空気を決めているのは、最終的には経営層です。経営層の対話が変われば意思決定が変わり、意思決定が変われば現場へのメッセージが変わり、社員の行動が変わります。コンセンサス・コーチングは、組織の最上流である経営層の対話と合意形成を整えることで、組織全体の変化を生み出します。

コンセンサス・コーチングでは、社長・役員・幹部の一人ひとりと、同じコーチが継続して向き合います。経営者・経営層へのコーチングと、オリンピック代表チームやプロアスリートのメンタルコーチングを続けてきた代表の山家正尚が、経営層の本音と認識のズレに寄り添います。
株式会社プロコーチジャパン 代表取締役
一般的なコーチングが個人の目標達成や内省支援に重点を置くのに対し、コンセンサス・コーチングは、経営層全体の認識統一と組織変革に重点を置きます。社長・役員・幹部に一気通貫で関わり、組織全体の文脈を把握しながら、経営層の対話の質と意思決定の質を高めていく点が特徴です。
経営コンサルティングは、外部から戦略や施策、仕組みを提案することが中心です。コンセンサス・コーチングは、外部から正解を教えるのではなく、経営者や幹部の中にある本音、価値観、違和感、課題認識を引き出します。経営層が本音で対話できているか、決めたことを実行できる関係性があるかに焦点を当てます。
いいえ。人事評価や査定のためのものではありません。幹部の能力を判定したり、評価材料を集めたりする目的ではなく、幹部自身の内省、経営視座の向上、社長との認識統一、組織全体の合意形成を目的としています。導入時には必ず、評価目的ではないことを対象者に説明します。
最初からすべてを話せるとは限りません。だからこそ、1回限りの面談ではなく、継続的な1対1のコーチングとして関わります。第三者であるコーチが守秘義務と心理的安全性を大切にしながら関わることで、会議では言いにくい本音や違和感が少しずつ言語化されていきます。
出てくる可能性があります。ただし、それは組織にとって非常に重要な情報です。幹部や現場の不満をそのまま社長にぶつけるのではなく、経営課題として整理し、建設的に扱える形へ翻訳します。目的は社長を批判することではなく、組織の中にある未処理の違和感やズレを、前向きな対話と改善につなげることです。
個別セッションで話された内容を、本人の同意なくそのまま第三者に伝えることはありません。一方で、組織全体として扱うべきテーマについては、個人が特定されない形で整理し、経営課題としてフィードバックすることがあります。安心して本音を話せる場と、組織変革につながる情報活用を両立します。
社長と幹部の温度差に悩んでいる企業、経営会議が機能していない企業、決めたことが実行されない企業、幹部が受け身になっている企業、事業承継や次世代幹部の育成に取り組みたい企業、組織拡大に伴い経営層の意思統一が必要な企業などに向いています。
対象となる方の人数、期間、進め方に合わせて個別に設計します。推奨の経営層一枚岩プランは6か月からが目安です。初回経営ヒアリングで状況を伺ったうえで、ご提案とお見積りをお出しします。
初回経営ヒアリング(60〜90分)で、課題感や組織の状況を伺い、プログラムが合うかを一緒に確認します。お問い合わせの際は、次の内容をお書き添えいただくとスムーズです。